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情報管理
派遣先情報及び登録者情報の適切な管理と保護
派遣先情報及び登録者情報の保護は、企業としての社会的責任を果たし、企業活動を継続的・安定的に遂行するための重要な課題となっています。
当社では、個人情報保護法などを尊守するとともに、社内規定、情報システムの整備などを通じ、派遣先情報および登録者情報の適正な管理と保護に努めています。
派遣先情報および登録者情報は、明確な利用目的のもと、適法かつ適正な方法により取得し、特定された利用目的の範囲内で取り扱うこととしています。また、情報漏洩リスク軽減のため、情報が不要になった段階で安全、確実に廃棄するとともに、保有する情報量の適正化を推進しています。
さらに、業務上必要と判断した ”保有が必要な情報” については、各管理段階ごとの取扱規定を設け、厳重に管理しています。
また、派遣先情報および登録者情報の適正な取り扱いを徹底するため、情報管理に関する各種点検・監査を実地しています。
お客さま情報の適正管理に関する点検・監査
01. 月例点検
担当者(情報管理者)が、毎月、所管組織内において情報管理に関する社内ルールが尊守されているかどうか自己点検を実施しています。
02. 情報管理に関する内部監査
年度毎に定める 「 内部監査方針 」 の中で、リスク管理・コンプライアンス体制を含む内部管理体制に関する監査項目の一つとして、情報管理の監査を実施しています。
情報管理体制・規定面の設備
当社は、代表取締役を情報管理総括責任者として、情報管理に関する取り組みを推進しています。
また、社外専門家および営業部と連携し、個人情報保護法への各種対応、情報漏洩防止対策など、情報管理体制の整備、推進などの取り組みを行っています。
さらに、担当営業を情報管理者と定め、管下社派遣労働者の指導を行う体制としています。
規程面では、リスク管理方針において、情報資産リスクに関する安全対策の基本方針を定めるとともに、情報管理規程などの関連規程、マニュアルなどにより具体的尊守事項を規定しています。
万一、派遣先情報および登録者情報の漏洩事故が発生した場合は、情報漏洩時における報告ルート、責任部署を明確にしており、二次災害を防止するため、被漏洩者への対応など情報管理規程に従い、速やかに事故対応を行うことにしています。
お客様情報管理意識の向上
情報管理においては、規程・体制面での整備のみならず、派遣先情報および登録者情報を扱う社員一人ひとりの意識レベルのさらなる向上、教育研修をとおした社内規定の周知徹底とともに、知識面での再徹底、社内規程の尊守状況の点検が非常に重要となります。
(2006年1月に発生したウイニーによる情報漏洩事故の発生を踏まえ、社員・代理店などのパソコンにウイニーのようなファイル共有ソフトがインストールされていないかどうかの点検、対策などを実施しました。)
個人情報保護法本格実施から約2年経過する中でも、業界を問わず情報漏洩事故が相変わらず連日のように報道されており、 「 情報漏洩事故を発生させない 」 ことを更に意識し、今後も、意識向上、教育研修、点検・監査の実施を柱に全体的な情報管理のレベルアップを図り、派遣先情報および登録者情報の適正な管理と保護に努めていきます。